Cult Racing diary

Cult Racing log book

3:FSW練習走行6/14

走行記録の前に。。

前回走行終了時、フジッコが屯するBパドックへ行くと、

サイレンサーがら排気漏れしてビビリ音が出ているのを指摘されました。
「このせいで遅いんじゃない?」

いやそれ違うから。

耐熱のアルミテープ巻いておけば車検通るでしょと言われたけど、あまりにもあれだし。
長年の転倒によるダメージを騙し騙し補修してきましたが、寿命です。
潔くリプレイス。とはいえ、アクラの新品は部品で取れない、取れてもいつになるか分からない、(輸入バイクパーツの常套句ですよね、いつになるか分からない・・・。そんな商売が許されるカテゴリー。)と言われてるので、
さてどうしよう。


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カーボン巻きのアウター、酷い有様です。
外見もなかなかの迫力でしたが、内視鏡で覗くと、中は炎症がひどくて観られたものではありません。
腸壁が焼けただれて穴もあいている。
即入院。
8日の走行終了後、そのまま持ち込みました。
次の週末走行予定をキャンセルし、14日に間に合うか相談。
 
 
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13日夜。
見事修復。
チタン巻きになりました。
相山製作所ワンオフ
エンドのカーボンキャップも見た目綺麗に直してくれました。
 
で、翌日14日。
 
朝イチからのレーサー枠が二本。
だったのですが。
 
リアのバネ95→100その他、もろもろ大幅な変更の結果。。
 
走れたもんじゃありませんでした。
タイムは元より怖くて怖くて。
トラクションが掛って、リアが食っている感が、皆無。
少しでも開けると横向きます。
トラコンの警告灯がところ構わず点滅します。
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ヒドイタイム。
タイヤが中古とは言え1h程度であれば、ボクにとってタイムに影響が出るレベルではありません。
おかしい。
 
それにこの後、5,6周でFブレーキにエア咬みし、ストレートエンドで止まれなくなりました。。
極度の落胆で、写真撮る余裕もありません。
大きなセット変更で、かつてない乗り易さでベスト更新しちゃうもんね!
と息巻いていたもので、そのギャップの大きさに、打ちのめされました。
 必死に走って51病は放心状態になるに十分でした。
 
一本で切り上げ、取り急ぎGトライブへ直行。自信が無いのでエア抜きをして頂きましたが、フルードも交換してださった。
今回のはHonda純正BFフルード。安くてもGoodだそうです。
 
エア咬みの原因は、前日のレバーポジション調整で色々弄った時にあるのだと思いますが。。
 
 
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落胆の余り体重も過去最低に。

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YAMさんに新しいゼッケンを作って頂きました。
今回はレギュレーション遵守。だと思います。

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Newトランポ初のフル積載にチャレンジ。
前2席、後ろ2席の4名乗車。
チャイルドシートは後ろセンターに装着可能。
パッシブセイフティーで最も有利な場所です。
まあ、これだけ危険物積んでたら、それどころじゃないでしょうけどね。
 
これに、ベビーカーも加わりますが、ちゃんと綺麗に積めました。

次の走行は、レース前日の18日。
バラバラになったセットと走りを1日で何処まで戻せるか。
前回のエントリーで、結果はさて置きアップデートが楽しいだの、
経験を形にしてストックしていくプロセスがリアリティーだ、
なんて嘯いていましたが、前言撤回。甚だ不安です。楽しくないぞ。
 
前日は朝からワークス体制で、専属メカが二人も同行してくれるのですが・・・。